🚨 まず確認:意識はあるか
意識がない・もうろう
🚑 即119番
呼びかけに反応しない、受け答えがおかしい → ただちに救急車。待つ間も体を冷やす
水が自力で飲めない
⚠ 受診
飲ませると誤嚥の危険。無理に飲ませず医療機関へ
意識があり水が飲める
◎ 応急処置
下記の手順で応急処置。改善しなければ受診
🆘 応急処置の3ステップ
涼しい場所へ移動
エアコンの効いた室内・日陰・風通しのよい場所へ。横にして足を少し高くする。
体を冷やす
衣服をゆるめ、首・脇の下・足の付け根を保冷剤や濡れタオルで冷やす。皮膚に水をかけ扇いでも効果的。
水分・塩分を補給
意識がはっきりしていれば、経口補水液やスポーツドリンクを少しずつ飲ませる。
❄️ 効果的に体を冷やすポイント
体の表面近くを太い血管が通る部位を冷やすと、効率よく体温を下げられます。
- 首の両側:頸動脈を冷やす。保冷剤をタオルで包んで当てる
- 脇の下:左右の脇に挟むように冷やす
- 足の付け根(鼠径部):太ももの付け根に当てる
- 全身に水+風:霧吹きや濡れタオルで肌を濡らし、うちわ・扇風機で風を送る(気化熱で急速冷却)
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📞 救急車を呼ぶべき判断基準
以下のいずれかに当てはまる場合は、迷わず119番に通報してください。重症(Ⅲ度)熱中症の可能性があります。
- 意識がない・呼びかけへの反応がおかしい
- けいれんを起こしている
- まっすぐ歩けない・体に力が入らない
- 自分で水分を飲めない
- 体温が非常に高く、皮膚が熱く乾いている
- 応急処置をしても症状が改善しない
迷ったら救急安心センター「#7119」へ電話相談(対応地域)
🚑 救急車を待つ間にできること
- 涼しい場所で横にし、首・脇・足の付け根を冷やし続ける
- 意識がない人に無理に水を飲ませない(誤嚥の危険)
- 嘔吐の恐れがあるときは体を横向きにする(回復体位)
- 呼吸・反応を確認し、通報時に伝える
⚠️ やってはいけないこと
無理に水を飲ませる
✕
意識がもうろうとした人に飲ませると気管に入り危険
水分だけ大量補給
✕
塩分なしの大量の水は低ナトリウム血症を招く。塩分も一緒に
様子見で放置
✕
「少し休めば治る」と判断を誤ると急速に重症化する
正しい水分・塩分補給 → 水分補給・経口補水液の使い方
🌡 そもそも予防が最優先
応急処置を使わずに済むことが一番です。外出前・活動前に今日の暑さ指数(WBGT)を確認し、危険な時間帯を避けましょう。
今日の地域の危険度を確認 → 全国WBGT一覧 / 症状の重症度判定 → 熱中症 症状チェッカー